YAPC::Asia Tokyo 2015 に行った #yapcasia
8月21日、22日にYAPC::Asia Tokyo 2015があったので参加した。
僕は2012年から参加していたから、これで4回目になる。どうやら最後のYAPCのようなので本当に行けてよかった。
miyagawaさんがYAPCは同窓会みたいなこと言っていて、確かにそうだなあと感じている。
YAPCの同窓会感ハンパない
— Tatsuhiko Miyagawa (@miyagawa) 2015, 8月 20
僕には普段会う機会がなくて年に一度のYAPCでしか会わないという知人がかなりいる。懇親会でそうした人に会うのもYAPCの楽しみの一つだった。
「トークを見るのは素人」 #yapcasia #yapcasiaD
— ☀サマー☀ (@i315) 2015, 8月 22
YAPCあるあるで「トークを見るのは素人」という話があった。YAPCは毎回トークのクオリティの高さに驚かされるけど、そこに参加している聴衆たちもみんなすごいので、めちゃくちゃいい刺激を受けることができる。どのトラックも興味のない話だったら無理せず外に出てみるとばったり会った人に面白い話とかできてよい。
でもこれって僕が学生チケットで参加していてチケットが無料だからできる業で、参加費をちゃんと払っている人からしたら全部のトークを聴かないといけないみたいなところがあるのかもしれない。僕は確か1回だけTシャツ欲しさに学生チケットではなく通常のチケットを買ったことがあった。そのときもわいわいしていて本当によかったと思っていて、YAPCはお金がかかるとかそういう感じじゃない。エンジニアの祭典だったのだ。
YAPCはPerlの祭典だけど、Perl以外のトークもたくさんあるし、Perlじゃない話のほうが多いからエンジニアのお祭りみたいな感じだった。僕も普段は一切Perl書かないし、Perlは大昔に配布されていたCGIを改造する程度にしか触ったことがない。Perlの文化はすごい。Perlは最高の言語だから、ここまでの大規模なカンファレンスになってしまい、人間の手に負えなくなるほどになってしまった。Perl最高!
Perl最高!!!!!!!
— 趣味はマリンスポーツです (@hitode909) 2015, 8月 22
こういうカンファレンスがいったん終わってしまうのは悲しいけれど、YAPCで出会った人とはこれからも交流を続けることができる。我々はインターネットに生きているではないか!YAPCがなくなったことで、エンジニアはワイワイできる場所を求めてさまよい続けるのだから、この手のカンファレンスはまた自然発生することだろう。
最後に id:hitode909 さん、ベストトークおめでとうございます!!!
ベストスピーカーの様子です pic.twitter.com/bbJLacsKdv
— チャレンジ (@fuba) 2015, 8月 22