かた想い三年

一期一会を大切に

お年玉

今年初のブログ記事がこれなの、若者なので欲があっていいと思う

年明け、若者にはお年玉というビッグイベントがある。年が明けるだけで臨時収入が得られる。不労所得最高!! しかしながらお年玉をもらえる総額は人によって格差がある。

多くもらえる人、親戚が近くに住んでたりすると、あいさつしに家をまわるみたいなイベントがあるらしいし、お年玉がいっぱいもらえるらしい、地方はこういう傾向が多い気がする。それで万単位、一部ではあるものの10万以上もらえる人もいるわけだ。

あんまりもらえない人、自分の親の世代で上京してたりして、親戚が遠くに住んでたりしてて、多くの家からお年玉もらえない、よって多くても1万円もらえるかどうかなのではないかと思う。ちなみに僕は父の家も母の家も行く予定ないから、親からもらった千円札でも一万円札でもない中間くらいのお札1枚がお年玉の総額になる。

多い少ないでわめきまわるの、本当にくれる人に対して失礼だし、最悪だと思う。あんまりこの話がされないのは、そういう背景があるのではないか。ありがとうという気持ち、感謝の気持ちを忘れないけど、お年玉をもらう総額が多い少ないは実際にある問題だから、事実を書いた。若者の訴えです、これを読んだ世のお父様お母様はぜひお子様にお年玉をはずんでください。

お年玉、遠方の親戚はまれに現金書留で送ってくれるけど、このお札を封筒に入れてくれたのかと思うと温かみを感じる、人のぬくもりだ、ぬくもりをもっと味わいたい。全身で感じたい。

本日の収支

収入の部

  • お年玉: 5000円

合計: 5000円

支出の部

  • 交通費: 260円
  • 賽銭: 5円(ご縁があることを願って)
  • おみくじ: 100円
  • 絵馬: 500円

合計: 865円
収支差額: 4135円

こちらからは以上です。

2013年とは

昨年(2012年)はこんな様子
2012年とは - 型想い三年

昨年同様たくさんのできごとがあった年になった。

できごと

高校を転学した

昨年は学校行く日が少ないから出会いがないとか言ってた気がする。通信制では学校の授業にも限界があって、なによりも学校生活を通じてクラスメイトと話したりするのがあこがれだった。

私立の通信制から公立の高校に転学するにもいろいろ方法があるものの、習得単位などを考えると選択肢から普通の全日制を外す必要があって、単位制の定時制高校に転学する道を選んだ。

その時点で4校程度に絞られるのだけど、学校までの距離とかを考えると、2校くらいになった。一つ目の学校は高校受験で受けた学校で、落ちちゃったところ。進学指導に力を入れていて、割と進学実績がよいのだけど、校風が自由すぎて、学校行事も任意参加だったり、任意だから参加率が低かったりするらしい。二つ目の学校、つまり今僕が通うことになった学校だけど、勉強はさほどやらないし、授業内容からしてやらせてくれないようなものだけど、単位制ながら学校行事を重視していて、学校に来る意義というものを提供してくれる。

最初に挙げた学校は転学に際して受ける人のレベルが高くて、落ちる可能性もあった。とても心配だった。ちょうどいま通っている学校が1月を過ぎても学校説明会があったから、中学生に混じって学校説明会に行ったりしてみた。そこで、この学校がどれだけ学校行事を重視しているかとか、学校の雰囲気をよく知ることができた。賭けにでて、失敗して後悔するのも嫌だから、少しでも受かりやすいほうを受けることにした。その結果、受かった。80人くらい受けて7人受かったのは、倍率でみると高いけれど、実際に受ける人を考えるとそんなに難しいものではなかったのかもしれない。こんな感じなら高校受験のとき自分が受けたところを受けてみればよかったかもしれないけど、やっぱり落ちてたかもしれないと考えると、今の学校にいれてよかったな、幸せだなと思える。

高校転学する決意はある人の言葉がなければ決められませんでした。ありがとうございます。前の学校にもお世話になりました。

夏休み

ひと夏の思い出。毎日が青春、みたいな感じではなかったけれど、それでも一年前の自分よりはたくさんのことを経験した。

文化祭

文化祭をやった話 - 型想い三年
反省点はいっぱいあるけど、準備したりするのが楽しかったかな。いまこうして好きになったのは文化祭よりあとだけど、準備しているときとか思い出すと、あああの人と話す事ができた、文化祭の準備について話さないといけないから口実があると話しやすくていいな、って思ったりしてる。

人を好きになる

いつの間にか人を好きになっていた。どきどきでいっぱい。あんまり昔のつらいこととか失敗したこととか、考えなくなったというのが自分にとって大きい。一歩また人を好きになることができたという実感と喜びを感じた。昨年経験したことは好きになったからには振られてぼろぼろになってもいいからこの気持ちを伝えてみたい。来年こそは…

体育祭

ちょっとでもいいところ見せようと思って、寒い日も練習してたら熱出て走り終わったら倒れて救護室に運ばれた。

年賀状

最近書いてなかったけど、7通くらい出した。普通の年賀状じゃつまらないだろうなと思って、一部の人は手書きで問題を作って送ってみた。解いてもらおうと思ったんだけど、ポストに投函してすぐ問題の不備に気づいて最悪の年賀状を出すことになった。急いで書くといいことないし、前もって12月半ばくらいから考えていればよかった。

来年やること

進学のための準備

進路、決まってもいない。まだ迷ってる。はやく決めないと後悔しちゃうけど、適当に決めたらそれはそれで後悔してしまうし、慎重になるあまり決められないでいる。どうしたらいいのかわからないけど、残された少ない時間の中で後悔しない自分の道を選んでいけたらいいな。。

好きな人

いまの関係を大切にしたい。気持ちを伝えたいという思いをなんとかおさえて、理性的にならなければ…

まとめ

今年あったできごと、あの時の経験、感じたこと、胸にしまっておこうと思う。あの時こうしていれば…と思うことも、いつか好きな人を休日なにかしら誘ってみたときに、経験が生かせればいいな。

冬休み

クリスマスなんて なんの苦しみもなかった
学校あるから 好きな人に会えたなら
あなたの笑顔は ぼくにとっての クリスマスプレゼント
お金で買えない価値の意味が初めて分かった気がした

冬休みの間 13日間の試練
試されている 好きな人に会えなくて もどかしい思い
どんなときも 好きな人のこと 考えてしまうよ
クリスマスより ずっとつらい 13日間

今年もあとわずか 新年へのカウントダウン
そんな一分一秒で 考えてしまうよ
毎日がどきどきで わくわくだったのに
この13日間 どのようにして過ごせばいいのだろう
休みなんかなくなってしまえばいいのに

たまに思うよ 土曜日と日曜日がなくなったりしたらって
毎日学校があって 毎日会えるなんて なんて素敵なんだろうって
そしたらぼくは 毎日学校に通うよ 今も皆勤だけど 毎日通うよ
1週間のうち 2日間でさえ 会えなくて苦しいのに
13日も会えなかったら ぼくはどうなってしまうのだろう

考えてしまうよ 会えなくて 今にも思いが強くなりそうで
いつか一言 好きな気持ち 言えたらいいな
いつか言うんだ 後悔したくないから
気持ち伝えて わかってくれたら どれだけ楽になるかな

あなたのこと 好きになれただけで うれしいんだ
出会えただけで うれしいです
ありがとう

今年はいろんなことがあったよ
激動の一年で たくさんのできごとがあったよ
来年はどんな年になるかな
きっといい年になるよ

メール

メールなんて昔のコミュニケーションツール、使うとしても一年に一度くらいじゃないかと思っていた。 どきどきして送信ボタンを押すのに送信画面の前でずっと勇気が出なくてメールを送れない、なんてこともう二度とないと思ってた。

金曜日のことだった。自分から聞いたわけじゃなくて、頼んでもいないのに友達が彼女に僕へメールアドレスを教えるよう言い、快諾してくれたのち、友達からメールアドレスを手に入れた。僕にしてみれば自分から聞き出せずじまいでしかも直接教えてもらわなかったし、かなり不本意な感じだったけど、それでも教えてくれたことには変わりない。教えられた瞬間に速攻で連絡先に入れた。

はじめてのメールもしたし、緊張して40文字にも満たない文章を何度も書き直したり、送るまで1時間くらいためらいがあった。 普段SNSに頻繁に情報を共有している人間からすると、メールを送るのにものすごい時間がかかったのは新鮮な経験だった。 こうした経験は初めてではない。だけどまたこんな思いをしてメールができるということに喜びを感じた。

今この瞬間に人を好きになれなくても、何年後に好きになれる人に出会えて、好きになったとして、果たしてコミュニケーション手段にメールを使うだろうか。とにかくメールというコミュニケーション手段で会話のキャッチボールができたこと、きっとかけがえのない思い出になるはず。

今の若い人はみんなLINEを使っている。コミュニケーションの手段はLINEに取って代わり、数年前では10代にしてみれば当たり前だったアドレス交換が今ではLINEの友達に追加し合う光景になり、当たり前のように目の当たりにする。 LINEに限らずインスタントメッセンジャーを使うよりも、メールのほうが10年先読める保証が確実にあるから、いい思い出も苦い思い出もどんなに後でも読み返せるわけだし、案外メールもいいんじゃないかな。

メールを好きになった一日だった。食わず嫌いはよくない。

日曜だし二度寝してたら二回とも好きな人が夢に出てきた。

最初に見た夢、山みたいな場所でキャンプをしていた。2泊3日らしい。何人かでキャンプをするみたいで、料理の手伝いをしてほしいという理由で誘われた。好きな人と同じテントで寝てた。その時は二人きりじゃなくて3人だったけど、男は僕だけで、3人並んで真ん中で寝てた。

次に見た夢、学校に早く着いたのだけど、僕の好きなあの人が教室にいた。7時をちょっと回ったところなのに、始業時間よりも1時間以上早く世界史の授業が始まっていた。当然生徒は誰も来てなかった。授業が始まってすぐ、先生はすぐに教室から退出して二人っきりの状況になった。その後のことはよく覚えてないけど、あんまり変なこと起きてなかったと思う。

夢の中に出てくるなんて、やっぱりあの人のこと好きなのかな。

体験重視型

ある日、自分の思い悩んでいることの胸の内を話した。
そしたらその人は「ああ君は体験重視型だね」と言った。

普通の高校生なら五感で感じるあらゆる刺激を求めて恋をしたり好きな人とお付き合いしたいのかもしれないけれど、僕はあんまりそういうのは求めていなくて。誰ともお付き合いしたことがないから、純粋に恋をしてみたいだけなんだ。自分の体験したことないことに興味があって、きっと自分の知らない多くの体験をすることができると思っている。

そんな僕は体験重視型だ。体験重視型というフレーズが相談相手から発せられた瞬間、自分の根底にある考えはまさしくこれだと、体中に電気ショックが走ったのは記憶に新しい。

昨日は学校でとてもいいことがあった。最高の一日を過ごすことができた。昨日は最高と思うあまりいろんな人に最高としか言ってなかった気がする。最高。あんなに嬉しい体験をしたのは久しぶりだった。

青春の定義なんて誰にも決められるものではないから、自分でこれが青春だと思ったらそれはもう青春なのだろう。

恋をするのは青春だと思う。ここ数日、ずっと同じ人のことが頭に浮かんで、いつもその人のことを考えてしまっている。もしかしたらとうとう恋をするのかな。最近ようやく恋ができそうな気がするんだ。一年以上誰のことも好きになれなくて、いろいろ考えたり、いっぱい苦しんだけど、これからは自分の気持ちに素直になって、好きなんだって認めたい。ずっと恋できなかったからいまあの人のことを好きって考えないと、もう逃してしまいそうな気がするんだ。好きになれるかもしれないあの人のことはいっぱい考えてしまうけど、まだまだ心が痛んだりするわけじゃない。だけど、いままで出会ったどんな人よりも恋ができそうな予感がするから、きっといい恋ができそうなんだ。自分の気持ちを信じたい。

まもなく体育祭が控えていて、体育の時間やホームルームの時間では体育祭の練習をしている。僕は800m走をやるつもりで、現時点でもやることになっているのだけど、200mリレーの練習の時間、リレーに出場する選手が走れないみたいで、勢いで僕が走ることになってしまった。本当にやるの、しょうがないなって気持ちだったのだけど、走ってみると気持ちいいし、これが青春かって思った。

リレー、必死であんなに走るのは久しぶりで、それだけでもよかったのだけど、リレーなんかよりも、もっと最高だったできごとがあったのだけど、それは秘密にしておこう。転ぶくらい練習して、まだその傷が痛んだりしてるけど、ちょっとでもかっこいいところは見せたいな。みんな学校行事に頑張る人ばかりの学校だったら、きっと目立たないけど、まったく関心を持たない人が一定の割合でいるからこそ、がんばれば気にかけてくれるかな。

一年前の自分は自分の選択に後悔してばかりだったけど、近頃は自分の選択をよかったと思えることが多くなってきた。高校の転学なんて引っ越す人以外あんまりするようなことではないけど、学校行事の多いこの学校に転学したのは、体験重視型の考えがもとになっている。おかげで学校行事を通していろんなイベントが起こって、昔の自分ではできないようなたくさんの体験をした。こうして毎日学校に通っているうちに、決断してよかったと思った。

人生において最良の選択なんてとてもできるようなものではないけど、それでも自分の選択は間違ってなかったんだって思う。
体験重視型としてこれから忘れられない体験をいっぱいして、大人になりたい。

文化祭をやった話

ブログ見たら下書きのまま放置されていたので1ヶ月経ってしまっているものの投下する。

9月28日土曜日、11時から15時までの4時間で文化祭をした。

うちのクラスはペットボトルの飲み物とお菓子を売る企画だった。 本当は焼きそばを売る予定だったのだけど、企画が決まる段階で他に飲食を希望するクラスが多くて、落選していた。

働く人は働くし、働かない人は働かない。 働かないからといって特に問題視されるわけでもなく、本気出してやってるだけ損みたいな感じになってしまっていた。 努力する人が報われるとも限らない。 企画立案に本気出していた人ほど現場で仕事をしなくて、世の中は理不尽なものである。